今回は、『Xtrfy GP2』(Lサイズ)をレビューしていきます!
中々大きめのサイズで、ザラザラとした触り心地のゲーミングマウスパッド。
滑りすぎないからマウスをコントロールしやすいね。
様々なマウス、他メーカーのマットと比べながら使用感をレビューをしましたので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!
Xtrfy GP2:外観・特徴
型番 | XG-GP2-L |
サイズ | 横465 × 縦403 × 高さ4mm |
重さ | 510g |
表面素材 | クロス |
ベース | ノンスリップラバー |
エッジ | フチ縫い加工 |
Xtrfyは色々な種類のゲーミングマウスパッドがありますが、その中でもGP2は「正確さ・コントロール重視」といわれているモデルです。
表面はクロス(布)ですが、サラサラではなくザラザラとしているのでコントロール重視というのも納得の触り心地になっています!
開封・サイズなどのチェック
開封して取り出しました。
初期の巻き具合は若干キツめで、ただ配置するだけだと丸みを帯びていますね。
ただ、波打ってマウスが動かしづらいということはなかったので、開封直後からでも使うことができました。
巻グセを直そうとして逆巻にするとシワができちゃうから注意。
サイズは横が約46.5cmで、縦が40cmという中々デカめのLサイズ。
ロゴが右上にあるので、マウスを動かしても邪魔にならないのがポイント高め。
薄さは4mmになっていて、指をぐにぐに押し込んでみるとしっかりしたクッション性を感じます。
エッジがフチ縫いされていて耐久性が増していますが、”手首に当たってる感” が結構ある作りですね。
表面はクロス(布)といっても、Logicoolでよく使用されているサラサラなクロスとは違って少し粗めの素材になっていました。
汚れが付きにくく、洗濯機で洗うことなんかもできるらしいので耐久面の問題はなさそう。
裏面(ベース)はノンスリップラバーになっていて、”基本的には” 滑りづらいので使いやすいかなと。
少し言い方を濁した理由を使用感で詳しく説明しますが、同じ木のデスクでも材質やコーティングによって全く滑りが違ったので、少し注意が必要そうです。
Xtrfy GP2:レビュー
“スピード重視とされている『Xtrfy GP1』より、正確さとコントロール性に優れたモデル” というのも納得の使い心地です。
確かに滑らかでスピードの出るマウスパッドを使用した後だと、GP2は若干のもっさり感があったり、マウスが重く感じたりしたのですが…
FPSで大きくマウスを動かして、振り向きから標準を合わせる動作が楽になったので「これがコントロール重視の力!」と思わされました。
マウスが滑りすぎることがないから、標準が定まるんだよね。
ですがその表面の触り心地が、人肌にはちょっと優しくないな~とも感じさせる材質で、手首がマウスパッドに触れた状態で動かすと結構な摩擦と大きめの音がします。
エッジがフチ縫いされてるのもあり攻撃力はやや高めに感じたので、手首辺りをベッタリとマウスパッドに乗せてブンブン動かしている人は少し注意ですね。(それでも痛いってほどじゃない)
裏面の「ノンスリップラバー」が滑る!?
デスクの上でマウスパッドが滑るのは、もちろん材質の相性が関係していると思いますが『Xtrfy GP2』はかなりその差が激しいと感じました。
レビュー用に2種類のウッドデスクを使い回していますが、特に加工のない方の木だとツルッツルに滑ってしまって…
マウスを1スイングするごとにマウスパッドが数ミリ動いたり、直に力を加えれば小指一本だけでサラ~ッと動いてしまうほど。
ですが、少しペタペタとするような滑り止めコーティングがされているウッドデスクだと全く滑らないという相性の差。
正直、最初は「ハズレ引いた?」と思ったけど滑らなくて少し安心。
割とサラサラとしていて、キーボードとか置いてても裏面がなんか滑るな~といったデスクなら注意が必要ですね。
とは言っても100円ショップに売っているような滑り止めマットを下に敷いたり、マウスパッドの上にキーボードの片側を少し乗せるだけでも対策はできるので、そこまでの問題ではないと感じました…!(それでバッチリ使えてるので)
Xtrfy GP2:レビューまとめ
- 正確さ・コントロール重視のマウスパッド。
- クロス(布)と言ってもザラザラとした触り心地。
- 裏面の滑り止めには少し注意。
- 洗濯できるほどの高耐久。
中~低感度でマウスをブンブン振り回すことができるゲーミングマウスパッド。
普段はサラサラのマウスパッドを使ってる人なら、驚きそうな止めやすさ。
『Xtrfy GP2』のレビューでした。
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