この記事では、ゲーミングデバイスを大量に購入している筆者が本当におすすめしたい最強のゲーミングマウスを紹介していきます。
(誰だよって感じですが)在宅ワーカーでブロガーでもあり、ゲーマーでもあるので家でゲームだけに使っている人と比べるとかなりマウスを使い倒していると思います。
そんな人間が評価の高いゲーミングマウスを実際に買い漁って、さらにその中で「コレはおすすめしたい!」と感じたモノだけをまとめてみました。
高評価 × 厳選 = 間違いない。
マウスを選ぶときに失敗しないように「確認するべきポイント」なども解説しているので、参考にしたり読み飛ばしていただけると嬉しいです!
ゲーミングマウスの選び方&確認ポイント
高評価のマウスをいきなり購入するのもいいとは思いますが、なるべく失敗しないために軽く知識を入れておくことをおすすめします。
ゲーミングマウスの選び方・確認ポイントをまとめると以下の2点。
上から順番に深掘りしていきます!
ゲーミングマウスの重量
ご存知の方も多いと思いますが、ゲーミングマウスにおいて重量はとても大事な要素です。
基本的には軽い方が使いやすいとされていますが、使用時に関係するメリットをまとめると下記のような良い部分があります。
- 長時間のプレイでも疲れにくい。
- マウスを大きく動かすゲームでも使いやすい。
- 重さを調整できる。
そしてワイヤレスマウスの場合は重量に対して工夫できるモノがあり、裏面の取り外しできるパーツに10gのウェイトを装着することなんかもできたり。
電池型マウスに対しては『電池スペーサー』を使い、単4電池→単3電池に変換することで数gほど軽くすることも可能。
今回紹介しているおすすめは72g~99gの重量で使いやすいが多いですが、過去に使ってきたマウスなどと重さを比較してみてくださいね。
有線マウス・無線マウスの違い
ゲーミングマウスには有線と無線の違いがありますが、もちろんそれぞれに良い部分・悪い部分が存在します。
気になる項目がありましたらボタンを切り替えてチェックしてみてください。
▼ 有線マウスの特徴
- 安定した性能が安く手に入る
- 充電などをする必要がない
- バッテリーがないので軽量になる
基本的にデメリットは、見た目やケーブル面の問題になるので、マウス自体の性能は悪くないです。
▼ 無線マウスの特徴
- ケーブルが邪魔にならず快適に使える
- デスク周りが綺麗になる
- 重量を調整できるモノがある
金額と性能の暴力でデメリットが目立たなくなる場合も当然ありますが、基本的な特徴は上記の通り。
しかし無線マウスの充電面に関しては便利な『充電スタンド』や『置くだけで充電できるマウスパッド(メーカー指定)』などがあるので、ある程度はカバーすることができます。
メーカー次第だけど超カンタンに充電できるのは良いよね。
この記事でおすすめしているワイヤレスマウスには、100人以上のプロゲーマーが使っている製品(G Pro Wireless)もあるので…
自動で充電してくれるマウスパッドがあったり、使用率も高いということは「値段は高くなるけど、しっかりデメリットがカバーできている」という根拠にもなっているかと思います。(自分で無線マウスを使っていても問題がなさすぎる)
プレイ中のゲームで『ガチ度』を求めているなら性能を高めつつ、デザイン面でデスク周りをスッキリさせたいかなどで価格帯を判断すると良いですね。
最強におすすめのゲーミングマウス5選
それでは、最強におすすめしたいゲーミングマウス5選を紹介していきます。
最強におすすめのゲーミングマウス5選
- 『Logicool G PRO Wireless』
超定番のワイヤレスマウス。使った瞬間に人気の理由が分かる。 - 『Razer Viper Ultimate』
軽くて薄いワイヤレスの最強候補。あとはクリック感が好みに合うかだけ。 - 『Logicool G703h』
右手用で少し大きめ。その分ガシッと掴んでフィットすれば上位モデルに勝るポテンシャルあり。 - 『Endgame Gear XM1』
いい意味で超シンプルな有線マウス。中価格でもハイクオリティ。 - 『Logicool G304』
カラーも選べる小型のワイヤレスマウス。低価格ならコレで決まり。
割とベタなチョイスにはなりましたが、やっぱり「良い物は良い」という結論でした。
各マウスごとに個別のレビュー記事もあるので、気になる製品がありましたらぜひチェックしてみてください。
Logicool G PRO Wireless
製品名 | 『Logicool G PRO Wireless』 |
モデル番号 | G-PPD-002WLr |
サイズ | 縦125 × 横63 × 高さ40mm |
重量 | 約81g |
ワイヤレス | LIGHTSPEED技術 |
センサー | HERO 25K |
解像度 | 100~25,000 DPI |
USBレポートレート | 1000 Hz (1ms) |
「ゲーミングマウス おすすめ〇選!」には必ず入ってくるであろう超ド定番のワイヤレスゲーミングマウスです。
色々な持ち方ができるサイズ感に加えて、左右対称のデザインにもなっていて両側のサイドボタンが着脱できるという優しさまで兼ね備えてます。
そして「LIGHTSPEED技術(転送速度が有線以上)」×「HERO 25Kセンサー(100万分の1メートルの精度)」というヤバイ性能。
スペックが高いのはもちろん、触り心地・クリック感も気持ち良いんだよね。
計測すると重さは80.6gでしたが、裏にあるフタを外すことで78.1gにもなれるのでワイヤレスマウスの中ではかなりの軽量クラスになっています。
ソールもほどよく滑るので様々なマウスパッドで使いやすく、好きなマットを使えて「デスク周りが整う」という意味でも万能なんですよね。
「これさえあれば間違いない!」という安心感を与えてくれる、心からおすすめできるゲーミングマウスです。
▼ Logicool G PRO Wirelessのレビューはこちら
Razer Viper Ultimate
製品名 | 『Razer Viper Ultimate』 |
モデル番号 | RZ01-03050100-R3A1 |
サイズ | 縦127 × 横66 × 高さ38mm |
重量 | 約75g |
ワイヤレス | Razer HyperSpeed |
センサー | Razer Focus+ |
解像度 | 100~20,000 DPI |
スイッチ | Razer オプティカルマウススイッチ(光学式) |
高性能・軽量のワイヤレスマウスとして、1つ目に紹介した『Logicool G PRO Wireless』と比較されることが多いViper Ultimate。
バッテリーなどが含まれているワイヤレスマウスの中ではトップクラスに軽い75gという重量になっています。
このマウスのスゴイところは『Razer オプティカルスイッチ』という光学式のメーカー独自のスイッチが使用されていて応答時間が 0.2ミリ秒という性能に加え、チャタリング(1クリックで2回の反応をしたり)しないという性能なんです。
パーツが擦れないからチャタりづらいし、マウスの寿命も長くなる。
ハイスペックなのはもちろん、マウスの形状や両側のグリップが使いやすいんですよね。
「クリック部分だけが惜しい」というのが正直な感想ですが、それ以外の欠点が特に見当たらず充電ドックもオシャレで便利!ということでかなりおすすめのゲーミングマウスです。
▼ Razer Viper Ultimateのレビューはこちら
Logicool G703h
製品名 | 『Logicool G703h』 |
モデル番号 | G703h |
サイズ | 縦126 × 横68 × 高さ43mm |
重さ | 約94.5g |
ワイヤレス | LIGHTSPEED技術 |
センサー | HERO 25K(G HUBでの更新が必要) |
解像度 | 100~25,000 DPI |
USBレポートレート | 1000 Hz (1ms) |
充電技術 | POWERPLAY |
ワイヤレス・センサー面では『G PRO Wireless』と同じという文句なしの性能のG703h。(価格はかなり低いのに)
重さと高さが他マウスと比べると少し大きめかなとは思いますが、手の形に合わせて作られたデザインなので、めちゃくちゃ右手にフィットして使いやすいです。
左利きの方やつまみ持ちでの使用がメインの人には正直おすすめできないマウスですが、ガバッと掴んでかぶせ持ちで使いたい人には最強の形状だと思います。
普段はかぶせ持ちしてなかったけど、掴みやすさで自動的にかぶせメインになってた。
左右は本体部分と同じ材質に見えますが、意外と強い滑り止めがビッシリと付いていてグリップ感もバッチリ。
Amazonのゲーミングマウス売れ筋ランキングで1、2位あたりをウロウロしているのも納得のマウスでした。
Endgame Gear XM1
製品名 | 『Endgame Gear XM1』 |
サイズ | 縦122.14 × 横65.81 × 高さ38.26mm |
重さ | 72g |
センサー | PixArt PMW3389 |
クリック遅延 | 1ms以下 |
ポーリングレート | 250・500・1000Hz |
DPI | 50~16,000 DPI |
スイッチ | オムロン(5000万回耐久) |
表面処理 | ドライグリップコーティング |
今回のおすすめの中では唯一の有線マウスで、XM1はとにかくシンプル・軽くて使いやすいです。
全体的にツルッとした表面で触り心地が良くなるドライグリップコーティングが施されていて、しっかり滑り止めにもなっています。
指紋が目立ちやすいのがちょっと惜しいけど、滑らかだから触ってて気持ちいい。
特にホイールの感触・高さが素晴らしいと思っていて、この部分だけなら紹介しているおすすめマウスの中で一番使いやすく感じるほど。
「ホイールクリックのしやすい絶妙な高さ」と「ホイール部分に若干の区切り」があることで、どの持ち方・角度からでも連打がしやすく感じます。
滑りの良いソールも合わさって色々なマウスパッドで使いやすく、かなりおすすめなゲーミングマウスです。
Logicool G304
製品名 | 『Logicool G304』 |
モデル番号 | G304rWH |
サイズ | 縦120 × 横60 × 高さ40mm |
重さ | 約99g |
センサー | HERO 12K |
解像度 | 200~12,000DPI |
ワイヤレス | LIGHTSPEED技術 |
バッテリー | 単3乾電池 × 1 |
とにかく値段が安く、使い心地も万能で反応速度も優秀なG304。
ここまで紹介した高価なマウスと比べると「解像度は最大で12,000 DPIって少し低い?」と思うかもしれませんがそもそも5桁も使いこなせる人はいないのでオーバースペックかなと。
こちらも反応速度が有線を上回る『LIGHTSPEED技術』が採用されていますし、この価格帯でもワイヤレスに求めている要素が詰め込まれていて素晴らしいです。
ちょっと他のワイヤレスマウスが高く感じちゃう。
電池を入れた状態だと約99.7gという重さにはなってしまいますが、特に重すぎて使いづらいということは全くありません。
バッテリーも単3電池1本で最大250時間のプレイが可能なので、充電池を使い回すことで節約ができたり本体充電式のマウスより休憩なく使っていられるというのは電池式のメリットにもなりますよね。
小柄で丸みを帯びていたり、少しザラザラとした質感でどの持ち方でも手に収まりやすくなっているので『安めで万能なもの』を探している方におすすめのゲーミングマウスです。
最強におすすめのゲーミングマウス:まとめ
- ゲーミングマウスの重量を確認。
- 有線・無線はデスク周りや価格帯で判断。
- 有線は基本的に万能だけど、無線は高額になれば有線以上の性能になり得る。
値段に問題がなければ『Logicool G PRO Wireless』が特におすすめで、中価格なら『Logicool G703h』が大安定。低価格なら『Logicool G304』という…信者ではありませんがロジクール尽くしの結果に。
やはりクセがなく実際に使っていて安定しますし、プロが大人数使っているという安心感もありました。
やっぱり、良い物は良い。
どれもおすすめですが、なるべく価格帯がバラバラになるようにもチョイスしてみたので参考になれば嬉しいです。
「ゲーミングマウスのおすすめ5選」&「失敗しないための選び方」の紹介でした。
最強におすすめのゲーミングマウス5選
- 『Logicool G PRO Wireless』
超定番のワイヤレスマウス。使った瞬間に人気の理由が分かる。 - 『Razer Viper Ultimate』
軽くて薄いワイヤレスの最強候補。あとはクリック感が好みに合うかだけ。 - 『Logicool G703h』
右手用で少し大きめ。その分ガシッと掴んでフィットすれば上位モデルに勝るポテンシャルあり。 - 『Endgame Gear XM1』
いい意味で超シンプルな有線マウス。中価格でもハイクオリティ。 - 『Logicool G304』
カラーも選べる小型のワイヤレスマウス。低価格ならコレで決まり。
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