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【解説】ゲーミングキーボードと普通のキーボードの違いとは?

キーボード 違いのアイキャッチ

この記事では『ゲーミングキーボード』と『普通のキーボード』の違いや、ゲーミングならではの様々な便利機能を紹介します。

ライトがピカピカ光るといったものに加えて、ゲーム中にあったら便利な機能のショートカットや軸・キースイッチに工夫がされているキーボードを「ゲーミング」と名付けているんですよね。

綺麗に光るのもゲームでやる気を出すために大事な要素!


ザックリと記事の内容をまとめると・・

  • 『普通のキーボード』との違い。
  • 『ゲーミング』だけの良い所。
  •   たくさんの便利機能を紹介。

このような内容になっています。

機能などがたくさんあるのでお値段は全体的に高めですが、ゲームをやらなくても便利に使えるモノばかり

一通り読むことでゲーミングキーボードのことをバッチリ理解できるので是非ご覧ください!

この記事の著者
マサヤ

レビューブロガー

マサヤ

Masaya

プロフィール

東京在住の20代男。美術系の大学を卒業。ブログ内の画像・イラストも制作。
音ゲーとゲーミングデバイスが大好きで、商品レビューを全力でやってます!
Twitterもありますので、気になることがあれば何でも話しかけてくださ~い。
フォローも返します!

ゲーミングキーボードの違い:キースイッチ

キースイッチのアイキャッチ

実はゲーミングキーボードのスイッチには色々なタイプがあります。

  • メンブレン
     安価で量産しやすい作りなので、PCの購入時によく付属しているキーボード。
  • パンタグラフ
     ノートパソコンなどによく使用されているキーボード。
  • メカニカル
     軸(キースイッチ)と呼ばれるパーツで構成されていて、押し心地や強度を選択したり付け替えることもできるキーボード。

スイッチがメカニカルの物だけをゲーミングキーボードというわけではなく、ざっくりと三種類に分類されているんです。

ここからはその各スイッチの詳細を深掘りしていきます!

メンブレンスイッチ

メンブレンスイッチはこれです

安価な素材で作られていますが、ゲーミングキーボードに使用されているものは十分な数のキーロールオーバー(複数キー同時押し)・LEDバックライトなどもしっかりと対応されています。

ちなみにメンブレンのロジクールのG213だと10キーまでの同時押しが可能です!


メンブレンの特徴で・・

  • キーをしっかり底まで叩かないと入力されない。
  • ペコペコとした押し心地しかない。

といった点がガチのゲーマーには合わない部分でもあります。

少し安めの価格帯で、押し心地よりはゲーミングキーボードの機能面を便利に使いたいという方にピッタリのスイッチです。


Amazonの「ゲーミングキーボード」カテゴリで上位に表示されているキーボードの中でメンブレンの物がいくつかあるのでご紹介します!

G213は大体1位にいるねw

・Logicool(ロジクール)G213


・Razer(レイザー)Cynosa Chroma

上記はどちらも10キーロールオーバー(10キーまでの同時押し)と、1,680万色のバックライトに対応しているゲーミングキーボードです。


・NPET K10

NPETのアイキャッチ 【NPET K10 レビュー】安くても機能バッチリ!綺麗に光るゲーミングキーボード。


・HOKONUI

HOKONUIアイキャッチ 【HOKONUI ゲーミングキーボード】6種類の光り方&多数の便利機能がスゴイ!

上記の2つは格安ゲーミングキーボードで人気のモノです。

メンブレンだからこそできる価格の低さ。


G213についても所持&レビューしていますので、気になる方は下記の記事を是非ご覧ください!

Logicool G213アイキャッチ 【ロジクール G213 レビュー】軸なし・多機能で使いやすいゲーミングキーボード!

パンタグラフスイッチ

パンタグラフはこれです

ノートパソコンなどに付いている浅いキーボード。
ゲーミングノートPC」という物があるので、ゲーミングにも分類されるのではないでしょうか。

しっかりメンブレン以上のNキーロールオーバー(複数キー同時押し)にも対応していたり、バックライトもしっかり光るモノもあります。

ASUS ゲーミングノートパソコン

ASUS ゲーミング_パンタグラフ

単純にハイスペックなノートPCで高価なので、パンタグラフキーボードを使いたい!と思って気軽に使える物ではありませんが・・

最近の物はしっかり「ゲーミング」と言えるような作りになっているので、ザックリとご紹介しました。

メカニカルスイッチ(軸)


メカニカルキーボードの色々な意味で「」でもある、キースイッチ。

赤軸はこれです!

様々な色の軸をメーカーごとに独自のスイッチとして作られているので、たくさんの種類が存在します。

ベースの押し心地にメーカーでの差はそこまでないので、今回は主な6種類の特徴をまとめました。
赤軸のボタン
ピンク軸のボタン
茶軸のボタン
銀軸のボタン
黒軸のボタン
青軸のボタン

上記の画像では簡単に「滑らかさ」「カチカチ」などで度数を表現しましたが、さらに3つのスイッチタイプに分類されているんです。

  • クリッキー:しっかりとカチカチ(青軸)
  • タクタイル:少しカチカチ、少し滑らか(茶軸)
  • リニア:クリック感がなく滑らか(赤軸・銀軸・ピンク軸・黒軸)


以下の記事では軸について、より細かく書いているので気になる方はコチラの記事もご覧ください。

軸って何!?アイキャッチ メカニカルキーボードの軸とは? 主な6種類の違いを解説【3分でわかる】


3種類あれば好きな押し心地が見つかるかと思いますが、どのタイプも特に好みじゃない・・と思った方は安価なメンブレンキーボードを選ぶのが無難かと思います。


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ゲーミングキーボードの違い:反応速度

反応速度の画像

キーボードの反応速度はもちろんメンブレン・パンタグラフ・メカニカルでも違いますが、

「普通のキーボードとゲーミングキーボードの違い」というテーマなので、ここではメカニカル・軸を詳しく解説していきます。

めちゃくちゃ大事なところ!


軸・キースイッチには作動点(アクチュエーションポイント)というものがあって、キーを底まで叩かなくてもその域まで押し込めば入力されるといったものです。

MEMO
上記の画像だと 左側にある、針金で三角形のようなパーツになって動いている部分が関係しています。


この作動点のパーツは軸ごとにかなり違いがあるので、自分の使用目的に合わせてスイッチを選ぶといいですね

シンプルな『CHERRY MX』のような軸だと大体が作動点が2.0mmというケースが多いです。

工夫されてない。って言ったら悪いけど、基準は2ミリって感じだね。

そこを基準として、少しゲーミングキーボードに増えてきているのが「1.8mm」や「1.9mm」などのゲーマー向けに少し反応が良くなるように調整されている軸もあります。


例ですが、SteelSeriesの『APEX PRO』というゲーミングキーボードだとMAXで「0.4mm」~「3.6mm」(自由に変更できる特殊なスイッチという驚愕の作動点で使用することができますが…やっぱり程よい値がいいと思いますw

OmniPointスイッチ


特にこだわりがないという方には値段的にもやはりメンブレンか、赤軸で1.8mmの『HyperX Alloy Origins Core』が人気ですが…

APEX PROほど尖った性能ではなく、反応がかなり良いことで人気なのが『Corsair K65 RAPIDFIRE』などで使用されている『CHERRY MX SPEED』(銀軸)です。

コルセアK65のキートップを外す

作動点が1.2mmなので入力速度が早く、かなりゲームと相性が良いんですよね。

一応「入力速度」の注意!
自分のタイピングが早くなるわけではなく、キーを押してからPCに入力が反映されるまで早いという意味。


キーが反応しすぎるので誤入力が多く、ゲーム以外に向いていないという問題も少しありますが、

激しいゲームをプレイしていて数フレーム単位の反応遅れで負けてしまうような場合は、自分の腕のせいにするだけではなくスイッチのタイプにこだわるのも大事な要素です。


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ゲーミングキーボードの違い:押し心地

押し心地の画像

押し心地もキースイッチの話になりますが、メカニカルだと各軸ごとに「押下圧」という数値が決まっています。

例ですが、FILCOの『Majestouch2』ピンク軸は押下圧が45gなので40gのおもりをのせてみました。

FILCOピンク軸におもり40g

40gだと重さが足りないので、スペースキーが反応していません。

そして5g足して押下圧45gに合わせてみると・・

FILCOピンク軸におもり45g

スペースキーが反応しました。

つまり、少し整理すると・・

  • キーを反応させるのに指でも45g以上の圧力を毎回かけなければいけない。
  • キーを長押し中に指にかかっている圧も45g。

ということでもあるんです。

押す度に」って考えるとやっぱり疲れるし押下圧は大事な部分だよね。


さらに面白いのは、おもりだと決められた数値でキーが沈むモノでも、指で押すと感じる重さがそれぞれ全く違うところ

そこはもう「レビューブログを見てください!」としか言えませんので、高価なキーボードを選ぶ際はぜひ参考にしてくださいませ。。

キースイッチのメモ
同じ押下圧でも、先ほど説明したスイッチタイプの様に「滑らか」「かなり重い」「少しカチカチ」「カチカチ」のようにそれぞれ違う押し心地になっているので、好みや環境に合わせて選んでみてくださいね。


実は静音リングを使うことでタイプ音を抑えるだけでなく、キーの押し心地をゴムが挟まっているようなしっとりとした感じに変えることもできます。

O-リング装着後の使用感


さらに、これは「押し心地」というより「触り心地」かもしれませんが、キーボード購入時にキーキャップを付属でいただけることもありまして

K65付属品キーキャップ

「WASD」など主要キーを滑り止めキーキャップなどと交換することで、キーが押しやすくなったり見た目も変えることができます

始めはこういった小さなことでも、市販のキーキャップを買ってキーボードをカラフルにカスタマイズするきっかけになったりするんですよね。。

キーキャップ変更・静音リングとかを使うことで、自分だけの工夫ができるのもメカニカルの良いところ!


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ゲーミングキーボードの違い:同時押し数

同時押しの画像

普通のキーボードだと3キー以上の同時押しができない。なんて言われていますが、そんな状態では操作が複雑なゲームなどできませんよね。

そこで、より多くのキーを同時押しした際に認識されるように工夫されているのがゲーミングキーボードです。

正直このあたりを細かく書くと、別で1記事できちゃうくらい難しい。。

今回はザックリとキーボードを購入する時に確認した方が良い用語のみをまとめます。

同時押し系の用語まとめ!
  • ロールオーバー:複数のキーを押した時に、その入力を確実に認識できる数。
    (例えばメンブレンの10キーロールオーバーなら10個まで同時押し可能)
  • Nキーロールオーバー:キーボード上の全てのキーを同時押しできる状態。
    (全キーロールオーバーと同じ)
  • アンチゴースト:複数キーを同時に連打した際に、その入力を正しく認識することができる機能。

ここを覚えておけば問題ないと思います。

ちなみにPS/2コネクタ(ピーエスツーコネクタ)をキーボードのUSBに装着することでも、全キーロールオーバー状態にさせることも可能です。

Majestouch StingrayのPS/2変換プラグ

FILCOのキーボードを買うと付属品でいただけることが多いですw


ゲームによりますが FPSなどで「WASD」キーを押しながら「Shift・Ctrl」キーを押しつつスキル発動・・なんてやっていると同時押しは必須条件ですよね。

結論、気になるキーボードを見つけたらロールオーバーの数もきちんと確認して、自分のやるゲームに合わせて足りるかどうかの判断をすれば間違いないと思います。

最近の手元が忙しいゲームをやる際には、大事な部分だと思うので是非チェックしてみてくださいね!

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ゲーミングキーボードの違い:メディアコントロール

メディアコントロールの画像

ゲーミングキーボードには便利機能をショートカットできる、メディアコントロールボタンが付いている物があります。

キーボードごとにマークや配置が少し違う物もありますが、大体の絵柄は同じなので一つ覚えれば大丈夫です。

一通り機能を紹介していきますね!

【▼ ゲームモードボタン】

G213のメディアコントロール_ゲームモード

ゲームモードがONになっていると、Winキーなどを間違って押してしまっても反応しなくなるという機能です。

押す度にON/OFFが切り替えられたり、専用ソフトを使うことでWinキー以外を無効化できるモノもあります。


【▼ ライトボタン】

G213のメディアコントロール_ライト

キーボードのLEDバックライトを調節することができるボタンです。

キーボードによってON/OFFの切り替えだったり、数段階に分けてライトが消えていくものもあります。


【▼ ミュートボタン】

G213のメディアコントロール_ミュート

PC本体の音量を一時的に無効化できるボタンです。

音が消えた後はもう一度ミュートボタンを押すことで、元の音量に戻ります。


【▼ 音量ボタン】

G213のメディアコントロール_音量ボタン

PC本体の音量を下げたり、上げたりすることができるボタンです。

キーボードによってはボタンが1つ、または2つに分かれていたり、ローラーを転がして操作するものもあります。


【▼ 一時停止/再生ボタン】

G213のメディアコントロール_一時停止・再生

動画・音楽プレイヤーを使用時に押すことで、再生中のデータを一時停止/再生することができるボタンです。

GoogleChromeブラウザ等を使用していると、別ブラウザ・別モニターで視聴中のYouTubeなどの動画サイトでも使うことができます。(この後に紹介するボタンも同様


【▼ 停止ボタン】

G213のメディアコントロール_停止

動画・音楽プレイヤーを使用時に押すことで、再生中のデータを停止することができるボタンです。

一度このボタンで停止をさせると再度マウスを使って動画をクリックしないと再生することができないので、きちんと停止させたい時に使用します。


【▼ 前に戻る/次に進むボタン】

G213のメディアコントロール_前・次に進む

動画・音楽プレイヤーを使用時に押すことで、再生中のデータを前に戻したり次に進めることができるボタンです。

YouTubeのプレイリストなどで使用しても同じように使用できるので便利な機能です。

以上になります!

便利機能の合わせ技をするとマウスを使わなくても、
YouTubeのプレイリストで曲を再生 飽きたので次の曲へ 動画ごとに元の音量が異なるので音量ボタンで調節」といったことをゲーム中に、マウスを使わなくてもできるので便利です。


ちなみにコンパクトなテンキーレスキーボードでもFnキーが搭載されている物があり・・

Fnキーを強調


キーを2つ押す手間がかかりますが、メディアコントロールと同様の機能を使うことができます。

FnキーとFキーを同時押し

慣れてしまえば親指でFnキー・中指で各機能のキー、といったように1ボタン押す感覚で使うことができるので、この機能もかなり便利です。

キーボードによって絵柄や機能が少し変わってくるので、Fnキーについて詳しく知りたい方は以下の記事でも解説をしているので是非ご覧ください!

Fnキーのアイキャッチ 【各機能を徹底解説】キーボード Fnキーの使い方! 表に画像でまとめました。

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ゲーミングキーボードの違い:まとめ

記事最後のまとめ画像

ゲーミングキーボードの違いまとめ!
  • 様々な押し心地のキースイッチ。
  • 作動点によってキーを押し込む深さが変わってくる。
  • 便利機能の詰まってるメディアコントロールボタン。
  • 耐久性・カスタマイズ性がある。

いかがでしょうか!

まとめてみると「違い」結構ありましたね。ピカピカ光っているとかカッコイイとか当然のことは抜きにして、機能面の良い部分をガッツリ解説してみました。

便利機能がたくさんあったけど、同時押しに関してはゲーマーにとっては必須じゃないかな?

普通のキーボードとゲーミングキーボードの違いを知って、キーボード選びの参考にしていただけたら幸いです!


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