この記事では、白いゲーミングキーボードの特徴とおすすめ5選を紹介していきます。
可愛さとカッコよさを両立していて、おしゃれな白いゲーミングキーボード。
ただ、真っ白なデザインだと汚れが目立ってしまうのが気になる部分でもありますね。

どっちもどっちだけど、黒系とはまた違った汚れ方をしちゃう。
そのあたりについても解説していきますので、ぜひ白ゲーミングキーボード選びの参考にしていただけると嬉しいです。
ゲーミングキーボード:白はおしゃれ
ゲーミングキーボードが白いとLEDバックライトの色がハッキリ見えたり、そもそも白色がとても綺麗です。
デスク周り次第では黒系デバイスでまとめると電気を暗くしてライトが主役みたいなところがありますが、白系は普段の明るさでも安定したおしゃれ感があります。
Twitterでデスク周りを初めて晒してから約半年、着地はこんな感じでした
— 愛と希望と金 (@aitokibotokane) December 31, 2021
白デスク・白デバイス・白PC最高😍
デスク界隈の皆さま今年もお疲れ様でした#UltimatePCデスクグランプリ2021#Nanoleaf賞#お前らのpcデスク周り晒してけ#お前らのpcデスク周り晒していけ#自作PC#Nanoleaf#Razer pic.twitter.com/xfJTRsN7OS
ゲーミングキーボード単体だけの白色も綺麗ですが、周辺のゲーミングマウスやPCなども白で揃えるとおしゃれ度が別格ですね。
少し嫌な言い方をすると、デスク周りをおしゃれに整えるセンスがなくても白で揃えるだけで統一感があっておしゃれに見える力があると思います。

なぜか黒色で揃えても「統一してる!」とはならないのにね。
ただ白デバイス統一の沼にハマると、マウスパッドやマイクなどカラーバリエーションが少ないものは性能で選びづらくなるという地味な注意点もあったり。
色を統一することで話を進め過ぎましたが、もちろん好きなデバイスだけで揃えた机にポンと1つ白いゲーミングキーボードがあるだけでも十分におしゃれですよ。
ゲーミングキーボード:白いと汚れが目立つ
ゲーミングキーボードが白いと気になる汚れの目立ち。
もちろん指の皮脂汚れもありますが、どこから来たのか謎の黒いホコリのようなものも目立ちます。

何度も指を押し付けて使っているので、キーキャップの印字部分がへこんでいるデザインだと汚れがたまって目立つ原因でもあったり…。
ですが、おしゃれな白デバイスを使いたいなら受け入れるべき部分かなと思います。

黒も黒で、汗ばんだ指紋とかホコリが目立つからケアの手間は変わらない。
さすがに長年使って染みついた黄ばみを消すのはワイドハイターEXのような漂白剤に付けて、日(紫外線)に当てる必要がありますが、数百円と手間をかければ綺麗に戻ります。
むりやりメリットに言い換えるなら「他のキーボードだと見えづらいはずの汚れに気が付けて掃除がしやすい」という言い方もできますね。
基本的な汚れは掃除すればキレイになりますし、写真を撮ったり友達に見せる時だけ綺麗にしちゃうのもありです。
白いゲーミングキーボード:おすすめ5選
様々な白いゲーミングキーボードを使ってきて「これはおすすめしたい!」と感じたおすすめ5選をまとめました。
ちなみに上から自分がおすすめしている順番でもありますし、白デバイスで揃えているデスクでよく見かけるキーボードのランキング順でもあります。
白いゲーミングキーボードのおすすめ
- 『Razer BlackWidow Lite JP Mercury White』
少し固めなクリック感のオレンジ軸が使いやすい。高級感もある良デザイン。
- 『Logicool G913 TKL』
多機能・高性能・超静音の薄型キーボード。嫌な金属音が全く聞こえない。
- 『e元素 ゲーミングキーボード』
安いのにメカニカルスイッチ採用。コンパクトでもしっかり多機能。
- 『Razer Huntsman Mini Mercury White』
上質なデザインと耐久性が優秀。日本語配列も選べる60%サイズ。
- 『Ducky One 2 Mini Pure White RGB 60% version』
良デザインかつLEDバックライトも綺麗。銀軸などが選べる点も優秀。
特に上の2つが大人気ですが、手の出しやすい格安なゲーミングキーボードなどもありますので好みに合わせてチェックしてみてくださいね。
Razer BlackWidow Lite JP Mercury White

『Razer BlackWidow Lite JP Mercury White』です。
一応本体カラーがブラックもありますが、どちらともバックライトは白色のみ。日本語配列と英語US配列も選べます。
軽重量・コンパクトなテンキーレスサイズに、Razer独自のキースイッチ『オレンジ軸』(茶軸系)が採用されているゲーミングキーボード。

本体はフローティングデザインといって、平らなキーボード本体に対してキースイッチが飛び出たような構造になっているのでLEDライトがとても綺麗に反射しますね。
オレンジ軸の押し心地に関しては少し硬めに感じますが、普通に叩きだすと程よいクリック感が気持ち良かったり。
使い心地もよく高級感があり、何にでも使える万能なゲーミングキーボードです。
Logicool G913 TKL

『Logicool G913 TKL』です。
精度の高いワイヤレスと様々な機能が搭載されているゲーミングキーボード。
ホワイトカラーだと軸の種類がタクタイル(茶軸)のみになってしまうのが少し気になりますが、クリック感のある薄型スイッチになっていて使いやすいです。
こんなに薄くてもノートパソコンのようなペチッとした感触はなく、底打ちの金属音は全く聞こえないレベル。
ワイヤレスだけでなくBluetooth接続ができるのでPCとタブレットなどをワンタッチで切り替えできたりと、ゲームだけでなく普段使いも快適ですね。
高額にはなりますが、それ相応のデザイン・多機能・使用感があり、どれをとっても高水準でおすすめゲーミングキーボードです。
e元素 ゲーミングキーボード

『e元素 ゲーミングキーボード』です。
5000円以下にもかかわらず数種類のメカニカルスイッチを採用しているゲーミングキーボード。
テンキーレスよりさらに小さいサイズですが、エンターの右側1列にデリートなどのキーも含まれていて機能性もバッチリ。ただ少し慣れは必要かもしれません。

白い本体に反射されるバックライトもめちゃくちゃ綺麗で10種類ほどのパターンで光らせることも可能。
採用されている『Outemu』キースイッチはあまり聞きなじみがないかもしれませんが、とても良い押し心地で特に赤軸は静音性がありコトコトという打鍵感で使いやすいです。
日本語配列がなかったり、少し変わったキー配置なのを考えると(人によりますが)普段使いには不向きかもしれませんのでゲームに使う予定の方に特におすすめです。
Razer Huntsman Mini Mercury White

『Razer Huntsman Mini Mercury White』です。
今回紹介している中で最もコンパクトな60%サイズのキーボードになっていて、Amazonページでは日本語配列や2種類の軸から選ぶことが可能。
軽いカチカチ感が楽しめる紫軸も良いですが、赤軸の反応の良さと静音性が抜群です。
全体的に上質なデザインになっていて、キーキャップがべた付きづらかったり印字が剥がれない作りも素晴らしいです。ただバックライトが少しだけ通りづらく感じるかも。
そして珍しく60%サイズなのに日本語配列が選べる点などは素晴らしいですが、矢印キーやファンクションキーがない部分はこちらも注意。(Fnキーを押しながら該当キーを押すことで対応はできます)
デスクの空きスペースがとても広くなり、マウスを大きく動かせるのも強みなので特にゲーマーにおすすめしたいゲーミングキーボードです。
Ducky One 2 Mini Pure White RGB 60% version

『Ducky One 2 Mini Pure White RGB 60% version』です。
ダッキーは色々なサイズがありますが人気なのはやっぱり60%サイズ。軸も公式サイトだと複数のキースイッチから選ぶことができます。
エンターキーの色が少し気になった方がいるかもしれませんが、きちんと白いキーキャップなども付属してます。(現在は公式サイトでの購入と同じで水色ではなく赤色のようです)
これまで紹介してきた軸の飛び出しているフローティングデザインとは違い、キーが埋まっているので隙間がまんべんなく光るようなデザインがとても綺麗。
ゲーマーに人気の60%サイズ、反応が早く滑らかなキースイッチの銀軸などが選べる点もおすすめの理由です。
公式サイトだと定価で安心して購入できたり、細かい機能の使い方に関しても『ふもっふのお店』の方で確認できますので、ぜひチェックしてみてください。
白いゲーミングキーボード:まとめ

- ベースが白いとLEDバックライトが綺麗に光る。
- 白はおしゃれだけど汚れが目立つ。
- デスク周りを白で統一する場合は、デバイスを性能で選びづらくなるので少し注意。
白いと汚れが目立つ部分でもありますが、黒も黒で汚れるのでキレイを保つ場合の手間はほぼ変わりません。
長時間プレイして汗ばんだ指紋や、日常生活でよく現れる白いホコリは白いゲーミングキーボードだと見えづらいという逆のメリットも当然ありますので。

気にしすぎないで好きな色のキーボードを使って、定期的に掃除をしよう!
白いゲーミングキーボードの特徴とおすすめ5選の紹介でした。
今回紹介した白いゲーミングキーボード5選
- 『Razer BlackWidow Lite JP Mercury White』
少し固めなクリック感のオレンジ軸が使いやすい。高級感もある良デザイン。
- 『Logicool G913 TKL』
多機能・高性能・超静音の薄型キーボード。嫌な金属音が全く聞こえない。
- 『e元素 ゲーミングキーボード』
安いのにメカニカルスイッチ採用。コンパクトでもしっかり多機能。
- 『Razer Huntsman Mini Mercury White』
上質なデザインと耐久性が優秀。日本語配列も選べる60%サイズ。
- 『Ducky One 2 Mini Pure White RGB 60% version』
良デザインかつLEDバックライトも綺麗。銀軸などが選べる点も優秀。
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