【2023年】テンキーレスのゲーミングキーボードおすすめ4選!80%サイズのメリットも解説します。

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【2023年】テンキーレスのゲーミングキーボードおすすめ4選!80%サイズのメリットも解説します。

テンキーレスゲーミングキーボードのおすすめ製品や、80%サイズであることのメリットを紹介していきます。

フルサイズ(100%)のキーボードから、テンキーを省いてコンパクトになった、テンキーレス(80%)のゲーミングキーボード。

ゲームに使用するのがメインの場合はテンキーがなくても問題がなく、デスクのスペースが広がるということで人気なサイズです。

機能面・使いやすさでベストなサイズだと思ってる。

ということで、記事の内容をまとめると以下の2点になります。

様々なテンキーレスのゲーミングキーボードを使用してきて、感じたことをまとめたので参考にしていただけると嬉しいです。

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テンキーレスキーボード(80%)のメリット

キーボードのサイズ比較


画像にサイズをまとめてみましたが、単純にフルサイズキーボードの80%サイズでテンキーがないキーボードになっています。

ゲーマーなどにとっては『使わない機能が詰め込まれてる100%』と『使う機能が圧縮されてしまっている60%』の中間サイズでかなり万能なポジション。

「機能はあるだけあった方がいい!」という意見も分かりますが、デスクやマットに合ったキーボードのサイズを選ぶことも大事なポイントです。

デスクを広く使うことができる

シンプルにテンキーレスキーボードを使用することで、デスクを広く使うことができます。

60%キーボード
60% キーボード
100%キーボード
100% キーボード

(上記の例は60%キーボードですが)サイズの違いでデスクのスペースにこれほどの差が生まれるんですよね。

マウスパッドのサイズにもよりますが、デスクの広さに影響されづらくなるのでマウスを大きく動かすことが可能

大きいデスクパッドなどを使っている場合でも「マット上にマウスとキーボードがあるからぶつかっちゃう…」なんてことも防ぐことができます。

マウス感度とかプレイするゲームによってはマウスを大きく動かすからね。

デスクのサイズによっては、キーボードの入力したい場所(ホームポジション)などが自分の正面に来なくなるので使いづらくなるケースもあったりしますが

キーボードのテンキーがない分、セットできる場所が広がるのでベストなポジションに合わせやすくなるというメリットなどもあります。

ゲーミングキーボードにテンキーは必要ない

Logicool G610BL レビュー

そしてテンキーレスキーボードのメリットであり、フルサイズのデメリットでもある部分について解説していきます。

  • そもそも『ゲーミング』という定義ならテンキーは必要ない
  • テンキーを削ることはできないが、増やすことはできる
  • 後付けなら左利きの人にも優しく、左右の好きな方にテンキーを設置できる

上記の通りですが「ゲーミングキーボードなら全てテンキーレスで販売して、必要な人だけが別売りのテンキーを買えばいいんじゃない?」という結論。

シンプルに使わない機能を強制的に付けられて値段が上がるの嫌だよね。

もちろんテンキーが必要な時はあるので別売りのモノを使ってますが、不満は一切ないです。

ワイヤレステンキー

強いて言うならUSBが1つ余分に埋まるのと、物によっては乾電池を消費するのが少し気になりますが、ワイヤレスのテンキーがあるのでコードが邪魔になる心配などはありません。

なのでテンキーレスのゲーミングキーボードは、テンキーの有無・置く場所も選べるのでとても使いやすいサイズになっています。

音ゲーなど一部のゲームにおいてはテンキーを活用する場合もあるので、用途に合わせて検討してみてくださいね。

テンキーレスのゲーミングキーボード:おすすめ4選

テンキーレスのゲーミングキーボード:おすすめ4選

それでは、テンキーレスのゲーミングキーボードおすすめ4選を紹介していきます。

テンキーレスのゲーミングキーボードおすすめ4選

  • HyperX Alloy Origins Core RGB
    静音性の高い滑らかな赤軸。バネなどの雑音が全く聞こえない。
  • Corsair K65 RAPIDFIRE
    ゲームで活躍する銀軸。テンキーレスでも多機能ボタンを搭載している。
  • Logicool G PRO X
    王道であり、まさに万能なキーボード。安定感があり軸の交換も楽しめる。
  • Razer BlackWidow Lite
    オレンジ軸の固めでコリッとする独特な打鍵感。白く高級感のある良デザイン。

それぞれ個別のレビュー記事もありますので、気になるものがあればチェックしていただけると嬉しいです。

HyperX Alloy Origins Core RGB

HyperX Alloy Origins Core RGB レビュー
HyperX Alloy Origins Core RGB

HyperX独自のキースイッチHyperX Red(赤軸)を搭載しているテンキーレスのゲーミングキーボードです。

叩いた時の擦れ感や雑音が一切ないほどの滑らかさで、よく出回っているシンプルなCHERRY MXの赤軸を触ったことがあるなら今までの「滑らか」という言葉の概念が変わるレベルだと思います。

逆に普段から誤入力が多めで、指で押す感覚が強めに欲しいという方にはおすすめできません。

HyperX Redキートップ外し

打鍵音に関しても「雑音が感じられない」というだけで、心地の良いカタカタ・トコトコといった音は普通に響きますよ。

ただテンキーがなく省スペースでありながらもFnキーに対応しているので機能性があったり、シンプルに見た目の高級感や触り心地などが価格帯の割にクオリティ高いんですよね。

滑らかさに抵抗がある人以外には、心からおすすめできるゲーミングキーボードです。

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Corsair K65 RAPIDFIRE

コルセアK65 RAPIDFIRE レビュー
Corsair K65 RAPIDFIRE

反応速度に優れた銀軸が採用されているテンキーレスのゲーミングキーボードです。

通常のキースイッチは基本的に作動点(アクチュエーションポイント)が約2mmなのに対して、銀軸はキーを1.2mmほど押し込んだだけで入力されるほどの超反応。

「軽いタッチでも入力されるので普段使いだと誤字をしてしまいやすい」という部分が唯一の欠点かなとは思いますが、数フレームでもゲームで有利になれるなら当然のデメリットかなと思います。

逆に考えれば、キーを曖昧に叩くことをなくす練習にもなる。

デザイン面に関しても着脱可能な独自のパームレストが手に馴染み、テンキーレスというサイズも色々なシーンで使いやすいです。

斜めから見たコルセアK65

テンキーレスキーボードなのでメディアコントロールボタンが数個しか付いていませんが、Fnキーなども搭載されていて機能面はバッチリ。ライトもめちゃくちゃ綺麗です。

滑らかな押し心地で指が疲れにくいのも合わさり、まさにゲーマーにおすすめのゲーミングキーボードだと感じました。

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Logicool G PRO X

Logicool G PRO X レビュー
Logicool G PRO X

プロゲーマー使用率なども高い王道のテンキーレスゲーミングキーボードです。

デフォルトではサクサクと軽めで「爽快」という言葉がピッタリの青軸が搭載されていますが、このキーボードは他の軸と付け替えることが可能な設計になっています。

もちろんスイッチは別売りだけど、もう1つキーボード買うよりは安いよね(洗脳済み)

何と言いますか…全体的に「シンプル」なんですけど、サイズ感やキーキャップの質感・触り心地・デザインが全て安定しているんですよね。

気に入り過ぎて別売りのGXスイッチを全て購入しましたが特に赤軸がめちゃくちゃ使いやすく、よく出回っているCHERRY MX REDの上位互換に感じました。

『Logicool G PRO X』に全種類のスイッチを装着した

使うキーごとにスイッチを付け替えて自作キーボード気分も楽しめる万能なゲーミングキーボードです。もちろんデフォルトの青軸だけでも使いやすいですよ。

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Razer BlackWidow Lite

Razer BlackWidow Lite レビュー
Razer BlackWidow Lite

ホワイトの高級感あるボディに、白色で光るバックライトが綺麗なテンキーレスのゲーミングキーボード。Razer独自のキースイッチ『オレンジ軸』が使用されているのが特徴です。

茶軸などと同じで押し始めに若干のクリック感があるタクタイルタイプですが、オレンジ軸は他のスイッチよりも重く感じました。

ですが、アクチュエーションポイントは1.9mmという表記より浅めに感じるほど反応がよく、ゲームとの相性が特に良いスイッチです。

硬めでコリッとした打鍵感も気持ちいい。

Razer BlackWidow LiteのShiftキーを開けてオレンジ軸が見えた

外観は平らな基盤に対してスイッチが上に飛び出しているような『フローティングデザイン』という構造なので、ライトの反射が綺麗に見えて素晴らしい。(ライトは白色のみ)

Altキーが大きくSpaceキーが小さくなっているなど、ゲーマー向けの工夫がたくさん施されているのもおすすめの理由です。

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テンキーレスのゲーミングキーボードまとめ

【2023年】テンキーレスのゲーミングキーボードおすすめ4選!80%サイズのメリットも解説します。
  • テンキーレスキーボードは普段使い・ゲームに最適なサイズ
  • デスクを広く使うことができる
  • 必要に応じて、別売りのテンキーを使用すれば問題ない

ゲームをプレイするうえではあまり使う機会のないテンキーを省いたことで、デスクが広がりホームポジションなどにも良い影響を与えるテンキーレスキーボード。

基本的にFnキーがあるからコンパクトなのに機能面はバッチリ。

テンキーレスであることのメリット解説、テンキーレスのゲーミングキーボードおすすめ4選の紹介でした。

テンキーレスのゲーミングキーボードおすすめ4選

  • HyperX Alloy Origins Core RGB
    静音性の高い滑らかな赤軸。バネなどの雑音が全く聞こえない。
  • Corsair K65 RAPIDFIRE
    ゲームで活躍する銀軸。テンキーレスでも多機能ボタンを搭載している。
  • Logicool G PRO X
    王道であり、まさに万能なキーボード。安定感があり軸の交換も楽しめる。
  • Razer BlackWidow Lite
    オレンジ軸の固めでコリッとする独特な打鍵感。白く高級感のある良デザイン。

 

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