今回は「キーボードにパームレストはいらない?」というテーマについて解説していきます!
結論:使っているキーボードの高さによります。
いきなりですが「いらない」と思っている人でこの記事を開いた人は、おそらく薄いキーボードを使っているのではないでしょうか?
「自分は手首がデスクに当たってるけど、全く痛くなったことない…」と考えている人はキーボードとデスクの高さ・角度の相性がピッタリなんだと思います。

上記の内容に当てはまらない場合は…
- めちゃくちゃ手首が強い。
- 常に手を浮かせてタイピングをしている。
- (そもそも長時間キーボードを続けて使用していない)
上記のような人かと思います。
そのようなキーボードに選ばれし人達にとっては「パームレストはいらない」という結論で間違いないですw
ということでこの記事では… パームレストが必要な状況や、”必要派” はどれだけパームレストに助けられているかを解説していきますので、ぜひご覧ください。
そもそもパームレストが必要な状況って?
そもそも! パームレストには、どんな役割があるのかというと…
- 常に硬いデスクに手首が押し付けられて痛くなるのを防ぐ。
- 高さのあるキーボードを使う時に、手首が急な角度になってしまうのを抑える。
- (良くも悪くも)ひんやりとした素材だと、手首を冷やしながら使うことができる。
メインは上記の3点になるかと思います。
要するに、長時間の文字入力作業のようなシチュエーションで助けになってくれる道具なんですよね。

なのでブログ作業などで常にキーボードを叩いていると、本当にパーム(手のひら)をレスト(休憩)してくれると実感しますw
特に高さのあるキーボードを使っていると「パームレストがいらない」だなんて思うことは全くありません。
もちろん人それぞれの環境や手のサイズなどがあると思いますが、
同じメーカーのキーボードを使っていても高さが1cm違うだけで、パームレストの必要性が変わってきます。

スタンド・キー部分の高さ込みで最大4cmと5cmあたりのキーボードをよく使っていても…
- 4cmの高さだとパームレストはいらない。。
- 5cmの高さだとパームレストが欲しい!
このように感じることが多いです。
…ということでまとめると、ある程度の高さがあるキーボードを使っていて、長時間連続で使用するような環境の場合パームレストは必要、もしくは手首のために 使うのを検討した方がいいかな~と思います。
色々な種類のパームレストがある
- 天然木で作られているタイプ
- クッションタイプ(素材の違いもある)
- ジェルなどが入って冷たいタイプ
- モチモチとしたレザー調のタイプ
- 透明で綺麗なアクリル製のタイプ
ザックリとまとめても、パームレストにはこれだけの種類があります!
「手首を休ませる」ってことなら柔らかい材質が最強でしょ? と思うかもしれませんが、案外そういうわけでもありません。
シンプルなクッションタイプも良いですが、カッチカチに硬い木のパームレストも手を休ませるのに最適だったりします。
天然木を加工した物だと触り心地がサラサラしていたり、どんな季節でも手に馴染み適温になるのでかなり使いやすいんですよね。

先ほど紹介したような物もたくさん使ってきましたが… やっぱり1番のオススメは木のパームレストだと思ってます。
少しお高いですが、本当に “ただの木” なんかじゃありませんでしたw
「まだ数千円のパームレストを買うのには抵抗があるな…」という人はご自宅にあるタオルなんかを置くだけでパームレストの代わりになりますので…
買うとするなら『パームレストの高さはどれくらいが最適なのか』『別に買わなくてもタオルで十分か』などを確かめてみてはいかがでしょうか!
キーボードにパームレストはいらない? まとめ
- いいえ、キーボードの高さ次第では必要です!
- 色々な種類があって面白いけど、迷ったら木のパームレストが良い。
- タオルを手首の下に置くだけでも効果があるので、まずは無料で確認。
いかがでしょうか!
長時間の作業のお供には欠かせないパームレスト。

「キーボードにパームレストはいらない?」というテーマについて解説しました。


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