iPhoneと一緒に買うべき、おすすめの周辺機器・アクセサリーを紹介していきます。
10年以上Androidを使ってきましたが、iPhone 14 Proを購入しました。やっぱり良いですね~!
皆が「iPhoneはLightningケーブルなのが残念だよね~」って言うのでビビッてたら、便利アクセサリーのおかげで1回もケーブル使ってないんですけど。どういうこと?
便利な製品がいっぱいある中で「結局どれがおすすめなのか」を確かめるべく……Amazon・楽天で人気製品を買い漁って厳選したので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
iPhoneのおすすめ周辺機器・アクセサリー
iPhoneと一緒に買うべき、おすすめ周辺機器・アクセサリーを紹介していきます。
正直、みんながおすすめしている物ばかりで目新しさはないかもしれませんが、めちゃくちゃ使って厳選しました。
iPhoneケースの参考にもなるように、カメラレンズにはガラスフィルムを装着してます。
TORRAS UPRO Ostand
最初からバンカーリングが埋め込まれているiPhoneケースです。リング部分はMagSafe対応なのでワイヤレス充電時の磁力もバッチリ。
このケースのメインは背面のリングだとは思うのですが、ペタペタしないマットな手触りだったり、ボタンのクリック感も気持ち良いのでシンプルに使いやすい。純正ケースのような安定感がありますね。
そしてそのリングも万能で、こういった製品には珍しく硬めです。手で持つ時にふらふらしませんし、スタンドとしても浅い角度すらバッチリ固定できたり。
MagSafe充電器を使うとリング部分がくっ付いて勝手に持ち上がるデメリットもありますが、“ひねり上げる”ようなコツを掴めば大丈夫でした。
デスクに置いた時でもケースの方が少し飛び出ているので、ガラスフィルムを付けているレンズがどこかに触れることはありません。とにかく優秀。
MOFT MagSafe対応ケース
一見シンプルな高いだけのケースに見えますが“MagSafe対応”、要するに磁力を強めるケースです。
装着することでiPhone本体や純正ケースの磁力よりも強くなります。全てのMagSafe対応アクセサリーがカチッと音を立てるレベル。
この丸に棒があるようなマークがMagSafe部分(磁石)になっているので、ケース単体にも充電器が付くようになっているんですよね。
正直この白いマークの主張が強いと思いますが、気になる場合はブラックにすれば外側からは見えません。クリアケースだとバッチリ目立ちますし、白色ケースですら色味が違うので見えちゃいます。
MOFTは裏側に付けるスタンドが特に有名になっていますが、MagSafe充電のためにケースだけMOFTにする選択肢も当然あり。滑りすぎないで使いやすいです。
MOFT マグネットスタンド
粘着タイプではなく、MagSafeの磁力だけでiPhoneに装着させるスタンドです。おまけでカードも3枚入れられる。
iPhoneの裏側が少し出っ張ることによって少し持ちやすくなったり、デスクに置いた時に飛び出ているカメラレンズが当たらなくなります。ケースなしでもギッリギリ大丈夫。
そして目玉機能はやっぱりスタンド。縦と横のどちらにも対応していて、普通に使っていれば勝手に外れることはありません。
ただMagSafe対応ケースに入れないでiPhone本体に付けると、マグネットが少しだけ弱く感じます。キツキツのポケットから出す時にはちょっと外れてしまったり。
MOFTの上からワイヤレス充電はできませんが、良くも悪くも取り外しは簡単なので小回りは利きます。1つ持っておくと便利な存在。
ちなみに、この1つ前に紹介したMOFTケースとセットで買うと少しだけお得です。
MagSafe充電器
やっぱりMagSafe充電器は純正。値段が高くはなりますが、“確実な高出力と安心代”です。
最大出力は有線レベル(20W)に近い15W。十分なくらいギュンギュン溜まります。
マグネットのおかげで毎回ケーブルを挿す必要がありませんし、スタンド型ではないのでiPhoneを使いながら充電することもできたり。
さきほど紹介したMOFTとの合わせ技で、充電機を付けた状態の上からMOFTスタンドを付けると、平らだけではなくきちんと斜めのスタンドになります。磁石の連結が面白い。
PD充電機(Type-C)がない場合は、定番の『Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)』などを合わせて買っておけば、即充電したい場面で有線接続の高出力30Wで助けてくれます。
Belkin 2 in 1 MagSafe充電器
ワイヤレス充電できる場所が2つ付いている充電器。上部分はMagSafe対応で下部分は置くだけで使えます。
上のスタンドは小さく見えますが、重たいケース付きのiPhoneでもガッチリ固定してくれます。磁石がくっ付く前に手から離さないようにだけは注意。
ちなみに下の充電エリアは別にAirPodsじゃなくても使えます。ワイヤレス充電に対応していれば他のイヤホンでもいいですし、iPhoneだって充電できました。
最大15W出力なので充電は高速。電源はコンセントで、良くも悪くもUSBを使いません。
これもお値段が高めに感じますが、「iPhoneとイヤホン同時に充電したいけど、充電器を2つ使うの馬鹿らしいな…」→「1台で複数のデバイスを充電できるから、他の充電器を使わないな……」となるので最初からこれでよかった。
さらに『Apple Watch』も含めるなら1台3役の『3 in 1充電スタンド』が絶対におすすめ。2 in 1を買った後にApple Watchを買うと悲しくなっちゃいます。
Anker 622 Magnetic Battery
シンプルに有線(Type-C)で充電したり、MagSafeでiPhoneにカチッと付けるだけで充電できるモバイルバッテリー。
『Anker 633 Magnetic Battery』という、より凄そうな製品もあるのですが、バッテリー容量が2倍になる代わりに0.5cmも本体が厚くなってしまうので目的次第。
Anker 622の時点でも大体MAX1回分くらいは充電できるので、簡単な外出にはこれで十分です。
ワイヤレス充電の場合は“出力が7.5W”と少し弱めですが、手間をかけてType-Cケーブルで繋げば最大12W出力になります。(2つ同時だとケーブルの方しか使えなかった)
ちなみに充電器なのにスタンドになれる要素もあり、ぺろんと裏のカバーをめくってから磁石で固定するだけで立たせられます。スタンドの角度は1段階のみでした。
このアップグレード版は下ではなく横にUSBケーブルを差し込めるようになっているので、スタンド状態でも使いやすくなっていたり。
ワイヤレスイヤホンを載せる時は横のボタンを押さないと反応しませんでしたが、外出先でケーブルを使わずに何でも充電できるのはやっぱり便利です。
NIMASO ガラスフィルム
iPhone定番の画面保護ガラスフィルムです。約1,000円で2枚入っているので失敗も許せちゃう高コスパ。
ガラスフィルムに抵抗がなければこれで間違いなし。そりゃたくさんのiPhoneをフィルムを試せたわけではありませんが、人生では一番楽なフィルム貼りでした。
画面は何も貼っていないレベルで綺麗になり、触り心地もペタペタし過ぎない。
昔ガラスフィルムを使った時は、キュキュッと止まるのでスクロールしづらくて1週間で捨てたのですが、これは程よい滑りで使いやすいです。
とは言ってもスマホゲーマーに高光沢は相性悪いので、操作量の多いゲームを遊ぶ場合はさらっさら滑るアンチグレアのフィルム(マット系)をおすすめします。
Amazon・楽天でiPhone各シリーズの製品が揃っている点も優秀。あんまり言い過ぎたくありませんが、フィルムはNIMASO一択です。
結局、どれをiPhoneと一緒に買うべき?
ここまで何個も周辺機器・アクセサリーを並べてきたので、ケースや充電器が何個もある中でどれをiPhoneと一緒に買うべきかを紹介していきます。
結局ずっとメインで使っているのは以下のセット。
- 【ケース】TORRAS UPRO Ostand
- 【充電器】Belkin 2 in 1 MagSafe充電器
- 【充電器】Anker 622 Magnetic Battery
やっぱり1つで複数の役割をこなしてくれる製品を使っていると、わざわざ機能の少ないに戻すことがなくなります。
「じゃあ他にもおすすめしてるのは何なの?」と言われると、それぞれの役割が違うんですよね。
ケース、充電器、アクセサリーについて深掘りしていきます。
iPhoneケース:MagSafeに対応している製品
利便性を求めるなら、iPhoneケースは『TORRAS UPRO Ostand』がおすすめです。
背面にリング内蔵(持つときに楽だったり、スタンドにもなる)、MagSafe対応、マットな触り心地がよくてサイドボタンも押しやすい……という全部入り。
ただ正直、iPhoneと合わせて約262gって結構重いです。スマホケースにバンカーリングを追加してるのと同じことなので。
“iPhoneの持ちやすさ向上、スタンド機能”が必要ない方には、もう1つ紹介していた『MOFTケース』がおすすめ。クリアケースなどでありつつも、背面の磁力をめちゃくちゃ強化できます。
好きなデザインの物や普通なクリアケースも悪くはないのですが、MagSafe対応でないと磁力が弱まったり、ワイヤレス充電すら届かなかったりとランダム性が高いです。
数多くのデザインからケースを選べるのもiPhoneの特権なのですが、やっぱり毎日のように充電が必要なスマホにおいては、ワイヤレス充電に特化したケースだと快適さが段違い。
外出時にはモバイルバッテリーをカバンに入れておいて、ケーブルすら使わずにカチッとiPhoneに付けるだけでいい…という生活を体験してみてほしいです。
充電器:充電速度と目的に合わせる
おすすめは『2 in 1充電スタンド』です。名前の通り2つの充電器が合わさったスタンドで、インテリアとしてのオシャレさもあります。
紹介してきた充電器3種の目的がそれぞれ違うのでまとめてみました。結局“人それぞれ”にはなってしまうのですが。
- 2 in 1充電スタンド:デスクに常設
- MagSafe充電器(純正):iPhoneを手で持ちながら充電する
- ワイヤレスモバイルバッテリー:外出用
「iPhoneを使いながら充電したらバッテリーに悪いし、外で充電したくなるほど使わない」なんて場合なら『2 in 1充電スタンド』だけで十分。マジでこれだけ。
Apple Watch(時計)も同時に使う予定なら『3 in 1充電スタンド』にした方が良いくらいですかね。
iPhoneヘビーユーザーで充電中でも触っていたい場合は、MagSafe充電器だと裏に貼り付けながら使えたり。しかも最大出力は15W。
普段の生活ではデスク前にいることが多いか、アプリなどに長時間熱中するかで判断。そしてケーブルいらずのモバイルバッテリーはどちらのスタイルでも持っておいて損はしません。
アクセサリー:日常生活に合わせる
iPhoneアクセサリーは自分の暮らしに合った製品が見つかると、より生活の質が高まります。
- 【イヤホン】Apple AirPods
- 【時計】Apple Watch
- 【タグ】Apple AirTag
ワイヤレスイヤホン『Apple AirPods』です。「はいはい AirPodsね~」と思うかもしれませんが、音質はもちろん、通話時の音声や楽曲のノイズキャンセリングを求めるならこれが大安定。
そして「ライブリスニング」という機能を使えばiPhoneが置いてある周辺の音を聞けます。良く言えば自分がいない会議室の声が聞ける便利機能で、悪く言えばスマホ型の盗聴器にもなる。(最新のイヤホンとか関係なく、AirPodsなどでしか使えない)
『Apple Watch』駅の改札でいちいちスマホを出さなくてよかったり、LINE通知やリマインダーの確認も腕を見るだけで超快適。
デジタルなので壁紙や文字盤を変えられたり、当然ですが時計としても便利です。ただ、日常生活で“充電するものが1つ増える”という点には注意。
『Apple AirTag』は物をなくしてしまいがちな方にはおすすめ。位置情報から探し出すことができたり、近くで分かりづらくても音を鳴らせます。(Amazonレビューだと猫ちゃんに付けている人もいたり)
ベタに財布に入れておくだけで値段以上は活躍しますね。リチウム電池を半年~1年ごとに交換する必要がありますがそれも簡単。
iPhoneと一緒に買うべき!周辺機器・アクセサリー:まとめ
- ケースは『TORRAS UPRO Ostand』がおすすめ。
別製品だとしても「MagSafe対応(背面の磁力を強化する)」ケース推奨。 - 充電器は生活スタイル(充電速度)に合わせる。
- 1つで複数の役割を持っている製品は強い。
めちゃくちゃ推しているケースが案件で配られまくっているので信頼できないかもしれませんが、こっそり購入しても1番おすすめしたくなっちゃうくらい優秀でした。ちょっと悔しい。
今後もMagSafe対応でどんな便利アクセが出るか楽しみですが、何にしても磁力は強いほど安定します。
デザイン性とMagSafeを両立しているiPhone純正ケースも良いのですが、少しだけ磁力の弱さが気になって個人的には2軍落ちしてしまったり(心配性?)。
これからもiPhone周辺機器・アクセサリーを買い漁りながら、『TORRAS UPRO Ostand』をどれくらい使っていたら背面リングの力が弱まってくるのかを確かめながら生きてみます(心配性?)。
iPhoneと一緒に買うべき!周辺機器・アクセサリーまとめ
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